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チバフリ2018 にファッションモデルとして参加しました

作業療法学科

2018/02/05

平成30年1月28日(日)にイオンモール幕張新都心にて、チバフリ2018が開催され、作業療法学科の片岡さんがモデルとして参加しました。
チバフリとは、障害のある人もない人も、みんなで一緒に行う文化芸術活動を応援する「千葉市」発信の「バリアフリー」な取り組みで、「tembo」というデザイン事務所が企画運営を行っています。
このチバフリの中で片岡さんは、有名デザイナーのコーディネートとヘアメイクを受け、モデルとして出場しました。
集合写真1 集合写真2

今回は、モデルとして出場した片岡さんから貴重な話を聞けましたので、お知らせいたします。
この度は、チバフリにtenboモデルとして参加させていただきました。
11人のモデルの方々の中には、プロのモデルの方や芸能人もいれば障害や疾患がある方など、多種多様なモデル陣でした。
いずれのモデルもこのショーに出るにあたり、発信したい強いメッセージを持った方々で、その意志をデザイナーの鶴田さんが一人一人のデザインに込めて、新しい洋服を作ってくださいました。今回のファッションショーで、衣服は身を繕うものだけではなく、自分を表現し、心を彩るものであると実感しました。

私は、服は自分の心を彩るものとして心に1番近い存在だと考えます。もともと大学1年生の頃から、ファッションが心にもたらす力を医療にも組み込みたい、「医療×ファッション」というものを形にして広げたい、と思っていました。それを、今回のファッションショーで身を持って感じることができました。

この貴重な体験を活かして、人々のQuality of lifeの向上のために、これからも医療の枠組みにとらわれない自由な発想で、医療という囲いを超えたその先にある人々の生活の楽しみに寄り添えるよう、「医療×ファッション」を具体的な形にしていけたらと思います。
作業療法学科   3年   片岡陽花
写真1 写真2