2018年8月4日（土）～5日（日）にオープンキャンパスが開催されました。
とても暑い2日間となったにもかかわらず、多くの高校生・保護者の皆様に来ていただきました。
ありがとうございました。




今回は、入学後に受ける講義体験、作業療法の中で使用する福祉用具（リフトなど）体験、評価体験、iPadを用いた授業体験をしてもらいました。入学後に、どのようなことを学ぶのか、学んだことがどのように活用できるのかなど、作業療法士側だけでなく患者さん側の体験もしてもらい、作業療法のイメージを少しできるようになったのではないでしょうか。







また、多くの高校生や保護者の皆様の不安を少しでも解消できるよう、大学入試や大学生活に関する相談も行わせていただきました。その中で、生き生きと楽しそうに説明をしている学生が多かったことがとても印象的でした。入学してまだ1年しか経っていない2年生も、とても立派に対応してくれました。ありがとうございました。



また、この2日間限定で、埼玉県立大学と埼玉県作業療法士会によるコラボイベント「夏キャン」も開催いたしました。
「夏キャン」は、普段臨床現場で働いている作業療法士が来て、仕事内容や仕事の遣り甲斐など、様々なことについて相談ができる場であると同時に、作業療法士が働いている現場見学の予約も当日限定で受け付けました。
いつもであれば、見学したい病院に連絡を取り、見学のお願いなど緊張するやり取りを行う必要がありますが、
この日だけは、日時・場所を選ぶだけで、夏キャンスタッフがその予約を代行してくれ、見学施設に当日行くだけとあり、多くの高校生から施設見学の予約をいただきました。作業療法の楽しさや仕事内容、遣り甲斐などを知るには、自分の目で見ることが一番です。有意義な見学になることを願っております。
＊今年度の様子はこちら