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記念式典・講演

創立20周年記念式典
2019年5月25日(土)に創立20周年記念式典を開催し、埼玉県知事、埼玉県議会議長、越谷市長、実習施設など合計500名を超える方々にご参加いただきました。
式典では、日頃よりご協力いただいている実習施設の皆様をお招きし、感謝状の贈呈を行うとともに、本学学生が感謝の言葉を述べました。
この他、新たに制定した「学章」の発表、新たに設置した「キャリアセンター」のテープカット、記念植樹を行いました。

埼玉県立大学   創立20周年記念式典・行事・講演

◆記念式典・記念行事

1  日時・場所
  (1)  2019年5月25日(土曜日)13時30分から15時00分まで
  (2)  埼玉県立大学(埼玉県越谷市三野宮820番地)

2  記念式典の様子
  (1)主催者あいさつ(全文はこちらをご覧ください)

・田中理事長
時代のニーズ変化に備えるため、地域包括ケアシステムに関わる研究と自治体の実践支援など成果を地域社会に還元する貢献に力を入れてまいります。更なる飛躍を誓い、保健医療福祉分野で日本一の大学と言われ続けるよう、教職員一同、一層の努力を致す覚悟でございます。

・萱場学長
実習を支えてくださった実習施設の皆様の多大なるご支援、ご協力に対し、深く感謝いたします。今後も質の高い研究成果を発信し、学術の発展に寄与するとともに、その成果を元に、地域貢献に努めてまいります。

 (2)埼玉県知事あいさつ

・上田知事
日本の極めて重要な課題である社会保障制度を持続可能なものとして、維持、発展させて、同時に、医療福祉保健の一致したチームワークで、素晴らしい制度を構築していくことが極めて重要だと思っております。埼玉県立大学がそうしたシステムを作るうえで、県内の様々な関係の自治体や医療機関や福祉団体とネットワークを組んでいただき、それぞれの持ち味を生かして、私たちが望むべきそうした姿を作っていただきたい。

 (3)感謝状贈呈・感謝の言葉

・実習施設への感謝状贈呈


・在校生から実習施設への感謝の言葉(感謝の言葉はこちらをご覧ください)

3  記念式典の様子
 (1)キャリアセンターテープカット


 (2)記念植樹


4  新たに制定した学章

   大学名の英語表記「Saitama Prefectural University」の頭文字「SPU」を組み合わせてデザインしています。
   「SPU」を形づくる3本の線は、本学の基本理念の「陶冶、進取、創発」を、それらで構成する全体の形は、埼玉県の鳥であるシラコバトが翼を広げている姿を表現しています。これは、基本理念を基に「教育」と「研究」の両翼を持って、大きく世界へと羽ばたき、未来に向かって飛躍する本学を表しています。基調となる色は、学術性があり、誠実・信頼も感じられる青色です。「連携と統合の丘」の愛称を持つキャンパス中央から望む、澄み渡る大空の青色でもあります。
   本学学章は、本学の限りなく広がる未来を象徴するとともに、地域社会に信頼され貢献し続けていく志の表明です。

◆記念講演

1  日時・場所
  (1)  2019年5月25日(土曜日)15時00分~16時10分
  (2)  埼玉県立大学  講堂(埼玉県越谷市三野宮820番地)
「脳とAIの未来」
講師:池谷 裕二氏 東京大学薬学部教授・脳学者・AI研究者


2  講演概要
   AIが人類の知能を超える転換点(シンギュラリティ)に到達すると、日本人の仕事の半分は人工知能で代替できると言われているが、そのまま半分の人が失業する訳ではない。
   将来新しい技術が生まれ、それらが雇用を生むため、多くの人が新たな仕事に就くこととなる。
   また、海外の新聞記事では今の小学生の6割以上は今はない仕事に就くと考えらえており、今ある仕事に固執することは新しい可能性に背を向ける残念な行為である。
   AIの原点は人間の「苦手」を補完することであり、人間とAIが同じ分野を争うのではなく、共同作業をしていこうというのが昨今の流れである。

【プロフィール】
専門分野は大脳生理学。特に海馬の研究を通じて、脳の健康について研究している。脳の最先端の知見をわかりやすく伝えている。『進化しすぎた脳』など、著書多数。

 

このページについてのお問い合わせ先

【企画担当】 kikaku@spu.ac.jp

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