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2019年度第7回公立大学法人埼玉県立大学理事会議事録

2019/10/28

1   日時

2019年10月28日(火)10:00~11:20

2   場所

埼玉県立大学本部棟会議室2

3   出席者

田中理事長、萱場副理事長、森理事、朝日理事、荻野理事、菊地理事(6名中6名出席)
荒井監事、後閑監事(欠席:なし)

4   出席教職員

金村研究科長、坂井学部長兼情報センター所長、 林(裕)学生支援センター長、星地域産学連携センター所長、伊藤学長補佐、 滑川保健センター所長、濱口高等教育開発センター副所長、 横山地域産学連携センター副所長、東共通教育科長、鈴木看護学科長、 原理学療法学科長、久保田作業療法学科長、市村社会福祉子ども学科長、延原健康開発学科長 藤間副局長、霜田調整幹兼総務担当部長、塩出企画担当部長、三吉財務担当部長、 加藤情報・施設管理担当部長、新井教務・入試担当部長、小南学生・就職支援担当部長、 白田研究・地域産学連携担当部長、大関研究・地域産学連携担当主幹

5   議事概要

【協議事項】
(1)埼玉県立大学の現状と課題について
   資料に基づき、藤間副局長より説明された。

   主な意見は以下のとおり

   本学設立の主旨は、当初は県内の保健医療関係の人材供給のためだったと思う。新設の大学、専門学校もできたため、現在は質の高い人材を輩出する場所であり、研究開発の拠点ともなっている。
   これは、開学から20年の中でIPWや大学間連携教育などで得た気づきや質的な面での改善や成果を得られた結果ではないか。こうしたノウハウの集積が県立大学の強みだと思う。世に広げていってほしい。
   →設立当時の判断として、看護だけでなくリハビリ、福祉系学科を設置し、総合的な保健医療福祉に対応する教育の仕組みを作れたのはよかった。同時に、保健医療福祉学部をまとめる要素として、IPWを軸にした。
   本学は、マンパワーではなくリーダーシップを取れる人材の養成が肝になる。リーダーシップにはどういう要素が必要なのかを教育プログラムに盛り込んでいく必要がある。
   今後は、自分たちのやってきたことを見直しつつ、他大学との連携等時代に対応していく。

   IPW等、県立大学に対する世間的な評価も上がっていると思う。知識だけではなく、学生が「明るい」「自分で考え行動する」等が本学の特徴でもよいのではないか。
   広報については、記事をどんどん投げ込むべき。その積み重ねは大きい。また、リカレント教育など、社会人にも門戸を広げていくべき。
   →記者や一般の方にもインパクトのあるものを投げ込んでいくなど広報に力を入れていく。

   優れた教育体制、優れた教職員、素晴らしい校舎、県との関係性が県立大学の強みである。
   加えてリーダーを育成していくことが重要である。リーダーとして活躍している卒業生との関連を強化することで、もっと強くなるのではないか。

   地元自治体との連携がしやすい立場であり、他大学にはない県立大学の基盤である。そこを強調して地域包括ケアシステムの推進などを進めていってもらいたい。

【報告事項】
(1)自治体などとの協定締結について
   資料に基づき、萱場学長から報告された。

(2)第6回道学教師理事長賞の実施について
   資料に基づき、萱場学長から報告された。

(3)第21回清透祭の開催結果について
   資料に基づき、林学生支援センター長から報告された。