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2019年度 第2回 公立大学法人埼玉県立大学経営審議会 議事録

2019/11/12

1   日時

2019年11月12日(月)14:40~16:00

2   場所

埼玉県立大学本部棟会議室2

3   出席者

田中議長、萱場委員、森委員、朝日委員、荻野委員、菊地委員、井橋委員、金子委員 安藤委員、松田委員 (10名中10名出席)

4   出席教職員

鈴木副学長兼研究開発センター長、金村研究科長、坂井学部長兼情報センター所長、 林(裕)学生支援センター長、星地域産学連携センター所長、伊藤学長補佐 藤間副局長、霜田調整幹兼総務担当部長、塩出企画担当部長、三吉財務担当部長、加藤情報・施設管理担当部長、新井教務・入試担当部長、小南学生・就職支援担当部長、白田研究・地域産学連携担当部長、大関研究・地域産学連携担当主幹

5   議事概要

【報告事項】
(1)法人評価委員会による平成30年度業務実績に関する評価結果について
   資料に基づき、塩出企画担当部長より報告された。

   なお、主な発言は以下のとおり。
   目標の県内就職率60%について、こだわる必要があるか。目標は目安である。例えば都内に就職した後、埼玉県に戻ってくることもありうる。
→入学者の県内比率との兼ね合いで、出ていくほうが多ければ問題だが、本学は入学者の県内比率よりも卒業生の県内就職率の方が高くなっている。
   推薦入試では、出願要件として、「卒業後、県内就職の意思がある者」という項目を設けている。
   次期中期目標を定める際は、本学の意見も伝え、よりふさわしい目標になるよう進めていきたい。

   大学にとって、「教育研究等の質の向上」は1番重要な項目。県内就職率の目標値60%が未達であることによって、当該項目の評価が下がっているならとても残念である。別の評価のされ方があるのではないか。

【審議事項】
(1)令和元年度業務実績報告書(中間評価)について
   資料に基づき、藤間副局長より説明された。
   案のとおり、理事会に提出することと議決された。

   なお、主な発言は以下のとおり。
   12月開催のホームカミングデーの学生参加者の見込みは。
→現時点では250から300人の参加を見込んでいる。

(2)令和2年度予算編成方針について
   資料に基づき、藤間副局長より説明された。
   案のとおり、理事会に提出することと議決された。

   主な発言は以下のとおり
   方針の記載で「プレゼンスの低下」ではなく、「プレゼンスを高める」等のポジティブな表現に変えてもらいたい。

(3)令和元年11月修正予算について
   資料に基づき、藤間副局長より説明された。
   案のとおり、理事会に提出することと議決された。

   主な発言は以下のとおり
   案内版の作成について、年配の人も見やすいよう、字の大きさ等に配慮してもらいたい。
→公開講座では年配の方も多く来学されるので、十分配慮して作成を進めていく。

(4)人事院勧告及び埼玉県の人事委員会勧告に基づく法人規則の改正について
   資料に基づき、藤間副局長より説明された。
   案のとおり、理事会に提出することと議決された。

   主な発言は以下のとおり
   地域手当とは何か。
→物価や民間企業の賃金の水準に合わせて、地域ごとに設定される手当である。

(5)公立大学法人埼玉県立大学職員就業規則等の改正について
   資料に基づき、霜田調整幹より説明された。
   案のとおり、理事会に提出することと議決された。

   異議なく議決された。

(6)高等教育無償化制度への対応について
   資料に基づき、藤間副局長より説明された。
   案のとおり、理事会に提出することと議決された。

   主な発言は以下のとおり
   現在大学院生に減免制度はないのか。
→大学院生にも減免制度はあるが、学部生とは違う制度である。大学院生は、学業要件は学部とほぼ同じだが、経済要件が学部生よりもかなり厳しい要件となっている。

   対象者はいるのか。
→今年度はいない。

(7)学長選考会議委員の選出について
   資料に基づき、霜田調整幹より説明された。
   経営審議会委員から安藤委員が推薦され、異議なく議決された。