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教育研究審議会

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教育研究審議会

2019年度第2回公立大学法人埼玉県立大学教育研究審議会議事録 

2019/05/13

1   日時

2019年5月13日(月)14:40~16:10

2   場所

埼玉県立大学本部棟会議室2

3   出席者

萱場議長、森委員、朝日委員、鈴木(玲)委員、金村委員、坂井委員、林(裕)委員、星委員、東委員、鈴木(幸)委員、原(和)委員、久保田(富)委員、市村委員、延原委員、伊藤(修)委員 (15名中15名出席、欠席:なし)
(オブザーバー参加)伊藤(善)学長補佐

4   事務局

藤間副局長、霜田調整幹兼総務担当部長、三吉財務担当部長、新井教務・入試担当部長、小南学生・就職支援担当部長、加藤情報・施設管理担当部長、白田研究・地域産学連携担当部長、大関研究・地域産学連携担当主幹、塩出企画担当部長、髙橋企画担当課長、鎌形企画担当主事

5   議事概要

【審議事項】
(1)学長選考会議委員の選出について
   萱場学長から説明され、本人からの決意表明を受け以下の委員を選出することが承認された。
   ・鈴木 幸子 委員(看護学科長)
   ・原 和彦 委員(理学療法学科長)
   ・久保田富夫 委員(作業療法学科長)

(2)日本看護学教育評価機構への入会の必要性について
   資料に基づき、鈴木看護学科長から説明され、当機構への入会について承認された。なお、看護学の分野別評価の受審については保留とした。

   主な発言は以下のとおり

学修成果の測定などは、学科単位ではなく学部単位として高等教育開発センターが検討する事項ではないか。また、昨年度受審した大学基準協会の認証評価でも様々な助言や指摘があり、それで十分ではないか。
→認証評価と比べて分野別評価はより具体的な内容となっている。また、この評価を受審することにより、高等教育開発センターが行う教育評価などの参考となると考えている。

分野別評価と高等教育開発センターの内部質保証はレベル感が異なるため、複数の分野別評価を組み合わせて本学の内部質保証とする仕組みにはならない。ただ、分野別評価を参考として、内部質保証を進めていくことはあるだろう。

客観的に評価するためには第3者評価が必要である。大学としても積極的に第3者評価を受け、その結果を公表すべき。

大学は自主的に点検・改善することが大切であり、第3者評価の受審ありきはよくないだろう。ただ、自己点検するにあたり、このような機構に入会して情報を収集することは必要である。

【報告事項】
(1)IR導入プロジェクトチームの設置について
   資料に基づき、伊藤学長補佐から報告された。

   主な発言は以下のとおり

IRには統計や分析が重要となるため、専門の教職員を配置したほうが良い。また、どのような集計結果が必要なのか検討してから、データを収集してほしい。既存データの集約のみでは、今あるデータで示しめせるものしか出て来なくなる。 →現状では部署ごとにデータを管理しており統合されていないため、今あるデータの整理も並行して行いたい。

(2)2018年度卒業者の就職・進学状況について
   資料に基づき、林学生支援センター長から報告された。

(3)学部教務に係る2019年度計画について
   資料に基づき、坂井学部長から報告された。

(4)大学院教務に係る2018年度実績及び2019年度計画について
   資料に基づき、金村研究科長から報告された。

(5)FD活動(学部、大学院)に係る2018年度実績について
   資料に基づき、朝日高等教育開発センター長から報告された。

(6)高等教育開発センターに係る2019年度計画について
   資料に基づき、朝日高等教育開発センター長から報告された。