FD(Faculty Development)について
FD(Faculty Development)について
FD (Faculty Development) 活動とは?
狭義では授業改善のための優れた教授法の普及活動と考えられ、多くの大学はこの観点を中心にFDを実施しています。
本学では、現在4つのFD活動に取り組んでいます。
授業評価・学修成果アンケート
学生が、充実した学修活動に取り組むことができるように、学生の各授業に対する評価を集計し、教員が教育改善を行うための資料として活用することを目的として、授業評価アンケートを実施しています。
また、2022年度より学修成果の把握・可視化を目的として、ディプロマポリシーに沿った学修成果について、学生の自己評価も実施しています。
授業評価アンケートの結果について
学内研修
学内研修詳細
2023年度 前期FD研修
講演
時間 |
14:40~16:10 |
講師 |
韓昌熙氏
Callisto株式会社
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テーマ |
画像および文章に関する生成AIの基本的な技術と今後の動向-
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2023年度 後期FD研修
講演
時間 |
13:00~14:30
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講師 |
奥野武俊氏
一般財団法人 大学教育質保証・評価センター 理事
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テーマ |
認証評価の理念と大学教育の質保証
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2022年度 前期FD研修
講演
時間 |
14:40~16:10 |
講師 |
菅幸恵氏
認定NPO法人 難民支援協会
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テーマ |
日本に在住する「難民」の生活で今何が起こっているか-「難民」支援の最前線から学ぶ-
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2022年度 後期FD研修
講演
時間 |
16:20~17:50
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講師 |
前川喜平氏
現代教育行政研究所
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テーマ |
これからの大学教育を考える
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2021年度 前期FD研修
講演
時間 |
13:00~14:30 |
講師 |
・本学 大島千帆 准教授
・本学 石岡俊之 准教授
・本学 鈴木貴子 准教授
・本学 小川孔美 准教授
・本学 朝日雅也 教授
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テーマ |
・「質向上に向けた教育手法としての遠隔授業-COVID-19感染拡大前後の授業運営の経験を活かすための意見交換作成中のガイドラインについての情報提供-」
・「対面と遠隔のハイブリッド対応-2021年度ヒューマンケア論」
・「ソーシャルワーク実習 15日間 オンライン実習について」
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2021年度 後期FD研修
講演
時間 |
13:00~14:30 |
講師 |
・村松紀子氏
(一社)自治体国際化協会「地域国際化推進アドバイザー」
(公財)兵庫県国際交流協会スペイン語通訳相談員
医療通訳研究会(MEDINT)代表
社会福祉士
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テーマ |
・保健医療福祉分野における 外国籍住民の現状と課題
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2021年度 前期FD研修
講演
時間 |
13:00~14:30 |
講師 |
・本学 大島千帆 准教授
・本学 石岡俊之 准教授
・本学 鈴木貴子 准教授
・本学 小川孔美 准教授
・本学 朝日雅也 教授
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テーマ |
・「質向上に向けた教育手法としての遠隔授業-COVID-19感染拡大前後の授業運営の経験を活かすための意見交換作成中のガイドラインについての情報提供-」
・「対面と遠隔のハイブリッド対応-2021年度ヒューマンケア論」
・「ソーシャルワーク実習 15日間 オンライン実習について」
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2020年度 FD研修
講演
時間 |
16:20~17:50 |
講師 |
・本学 共通教育科 石原 正三 教授
・本学 共通教育科 浅川 泰宏 准教授
・本学 看護学科 常盤 文枝 教授
・本学 共通教育科 田中 健一 教授
・本学 看護学科 東原 亜希子 准教授
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テーマ |
・遠隔授業の取り組み及び知見の共有について
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2019年度 第1回プレ・FDセミナー
日付 |
2019年11月19日(火) |
場所 |
北202講義室 |
講演
時間 |
14:40~16:10 |
講師 |
株式会社ベネッセコーポレーション |
テーマ |
Society 5.0社会と教育改革 |
2019年度 新任教員研修会
日付 |
2019年6月3日(月) |
場所 |
北113講義室 |
講演
時間 |
16:20~17:50 |
講師 |
・本学 社会福祉子ども学科 朝日 雅也 教授 (高等教育開発センター長)
・本学 看護学科 横山 惠子 教授 (地域産学連携センター副所長)
・本学 理学療法学科 田口 孝行 教授 |
テーマ |
「本学におけるIPE(専門職連携教育)/IPW(専門職連携実践)の取り組み ~教育・社会貢献・研究の観点から~」 |
講演 |
・「本学の教育の特色について」 (朝日 雅也 先生)
・「本学におけるIPEプログラムにおける連携力育成の実際」 (田口 孝行 先生)
・「IPE/IPWの歩みと地域産学連携センターの活動」 (横山 惠子 先生) |
2018年度
2019年 平成30年度 FD研修会
日付 |
2019年2月28日(木) |
場所 |
北346大講義室 |
講演
時間 |
13:00~15:00 |
講師 |
・京都大学高等教育研究開発推進センター 大学院教育学研究科 准教授 山田 剛史 氏 |
テーマ |
「大学教育における主体的な学びと学生エンゲージメント」 |
2018年 平成30年度 新任教員研修会
日付 |
2018年6月4日(月) |
場所 |
北113講義室 |
講演
時間 |
16:20~17:50 |
講師 |
・本学 看護学科 横山 惠子 教授 (地域産学連携センター副所長)
・本学 理学療法学科 田口 孝行 教授 |
テーマ |
「本学におけるIPE(専門職連携教育)/IPW(専門職連携実践)の取り組み ー教育・社会貢献・研究の観点からー」 |
2017年度
2018年 平成29年度 FD研修会
日付 |
2018年3月5日(月) |
場所 |
北343中講義室 |
講演
時間 |
13:00~14:30 |
講師 |
・大正大学学長補佐 福島 真司 氏 |
テーマ |
「データで学生を知り尽くす 大学IRとエンロールメント・マネジメント」 |
2017年 平成29年度 新任教員研修会
日付 |
2017年6月5日(火) |
場所 |
北113講義室 |
講演
時間 |
14:40~16:10 |
講師 |
・本学 看護学科 横山 惠子 氏 (地域産学連携センター副所長)
・本学 理学療法学科 田口 孝行 氏 |
テーマ |
「本学におけるIPE(専門職連携教育)/IPW(専門職連携実践)の取り組みについて」 |
2016年度
2016年 平成28年度 FD研修会 「大学の教育機能の再考」
日付 |
2017年1月27日(金) |
場所 |
北346大講義室 |
講演
時間 |
13:00~14:30 |
講師 |
内閣府総合科学技術・イノベーション会議 有識者議員 原山 優子 氏 |
2016年 平成28年度 新任教員研修会
日付 |
2016年9月5日(月) |
場所 |
北113講義室 |
講演
時間 |
14:40~16:10 |
講師 |
・本学 社会福祉子ども学科 朝日 雅也 氏 (教育開発センター長)
・本学 看護学科 横山 惠子 氏 (地域産学連携センター副所長) |
テーマ |
「本学におけるIPE(専門職連携教育)/IPW(専門職連携実践)の取り組みー教育・社会貢献・研究の観点からー」 |
2015年度
2015年 平成27年度新任教育研修会・前期FD研修会・教育改善懇談会
日付 |
2015年9月4日(金) |
場所 |
南332大講義室 |
新任教育研修会
講演
時間 |
10:45~12:00 |
講師 |
横浜市立大学 国際総合科学部 高橋 寛人 氏 |
タイトル |
「公立大学の役割-地域はなぜ大学を必要とするか-」 |
前期FD研修会・教育改善懇談会 「大学教育におけるルーブリック評価の潮流と導入の実際」
前期FD研修会
講演
時間 |
13:10~14:10 |
講師 |
帝京大学 高等教育開発センター 井上 史子 氏 |
タイトル |
「ルーブリックを活用した学生の学修成果の可視化と客観的な成績評価」 |
講演
時間 |
14:10~15:10 |
講師 |
高知大学 大学教育創造センター 俣野 秀典 氏 |
タイトル |
「ルーブリックをどのように作成・活用するか~考え方、方法、新展開~」 |
教育改善懇談会
講演
時間 |
15:20~15:35 |
講師 |
本学 理学療法学科 田口 孝行 氏 |
タイトル |
「臨床運動学のレポートにルーブリック評価を活用して」 |
全体ディスカッション・質疑応答
時間 |
15:35~16:40 |
2016年 平成27年度 後期FD研修会・教育改善懇談会
日付 |
2016年3月17日(木) |
場所 |
南332大講義室 |
後期FD研修会・教育改善懇談会 「授業等におけるタブレット端末の活用結果と展望」
後期FD研修会
講演
時間 |
13:10~13:40 |
講師 |
トラストレイン株式会社 代表取締役 篠原 興一 氏 |
タイトル |
「授業等におけるタブレット端末の動画等の活用及びコンテンツ作成支援と相談の事例について |
教育改善懇談会
時間 |
13:40~14:30 |
発表者 |
本学 理学療法学科 国分 貴徳 氏
本学 健康開発学科 萱場 一則 氏
本学 共通教育科 島崎 美登里 氏
本学 社会福祉子ども学科 大岡 華子 氏
本学 健康開発学科 田野 ルミ 氏
本学 社会福祉子ども学科 保科 寧子 氏 |
タイトル |
「活用結果の報告」 |
シンポジウム
時間 |
14:40~15:50 |
シンポジスト |
ICT教育支援部会長・情報センター所長 佐藤 雄二 氏
「本学におけるICT教育支援の導入についての報告と今後の展望」
情報・施設管理担当・担当課長 上岡 正幸 氏
「本学におけるICT教育支援に関するシステム及び環境整備についての報告と今後の計画」
|
2014年度
2014年 平成26年度前期FD研修会・教育改善懇談会
日付 |
2014年 9月3日 |
時間 |
13:00~17:50 |
1.企画概要
(1)テーマ:主体的な学生の学びを支援するための教授方法
第一部
講演
テーマ |
「さまざまな学生に対応する教授方法」 |
時間 |
13:05~14:30 |
講師 |
筑波大学 障害学生支援室 (1)室長 竹田 一則 氏、(2)名川 勝 氏 |
内容 |
- 筑波大学が現在の障害のある学生のサポートシステムを作るに至るまでの体験談
車椅子を利用する学生以外の障害のある学生に対する配慮について
- 車椅子を利用する学生に対する配慮・支援を教員・職員としてどのように行うべきか
|
全体ディスカッション
テーマ |
「さまざまな学生に対応する教授方法の実際」 |
時間 |
14:40~15:10 |
第二部
講演
テーマ |
「他大学での授業の成功例と、学生への効果的なプレゼンテーション」(新任研修を含む) |
時間 |
15:20~16:50 |
講師 |
大学研究家・教育ジャーナリスト 山内太地 氏 |
内容 |
日本全国すべての大学を取材した経験から、成功事例の紹介。効果的なプレゼンテーション技術の講演 |
全体ディスカッション
テーマ |
「大学の授業で困ったこと - 新任教員のころ - |
時間 |
17:00~17:50 |
授業公開
2016年度は、授業公開を促進させるため、以下の取り組みを行いました。
2016年度は昨年度と同様に、年間を通じて、すべての授業で公開することを原則として、授業科目の情報を収集し、キャンペーン期間を後期に設け、学内周知することにしました。
教員全員に公開に最も都合のよい日程のヒヤリングは行わず、「道学教師理事長賞」受賞者の授業を「参考授業」として授業公開を実施することにしました。
2015年度は、授業公開を促進させるため、以下の取り組みを行いました。
- 本学の授業は全て、教員に公開されているため、本事業の名称を「全教員授業公開(もっとも都合の良い時間)」として、各教員通年で2科目以上都合の良い授業候補を提出しました。
- 要綱を改正し、授業公開参加者の手間を軽減する取り組みを行いました。
- 授業公開参観強化月間を設置しました(10月~11月中旬)。
- 道学教師理事長賞受賞者の担当科目をFD企画部会推薦授業としました。
2014年度は新任教員研修に重点を置き、大学のベテラン教員の講義を公開し新任教員*のサポートを行いました。
新任教員の講義に対してベテラン教員から助言を受けるシステムづくりを行いました。
*新任教員とは、助教・講師、当大学へ新たに着任した教員を想定しています。
お問い合わせ
教務・入試担当
kyomu@spu.ac.jp / 外線:048-973-4117(直通)
2017年度