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保健センター

学生支援センター
保健センターは、病気や怪我の応急措置の外に、定期健康診断の事後指導・健康相談・保健指導・医療機関の紹介・カウンセリングなどを行い、学生の心身の健康を守り、よりよい学生生活が送れるよう支援します。また、学生のみならず、教職員の健康管理も併せて行っています。

センター長メッセージ

承認:エディタ

保健センター長 滑川 道人(なめかわ みちと)
(保健医療福祉学部 共通教育科教授)

   保健センターには大別して2つの役割があります。ひとつは一般健康診断、フィジカルヘルスおよびメンタルヘルスの相談、予防接種、応急処置、さらに健康啓発活動といった「学校の保健室」としての役割です。もうひとつは学習および職務の場所や設備といった環境が安全で適切であるかを確認する「産業医学」としての役割です。これらふたつの側面から本学を構成するすべての学生、教員、職員が心身ともに健やかにかつ安全に、学習や教育研究活動、業務において個人の能力が最大限に発揮できるようにお手伝いする、それが我々の使命です。
   本学の学生であるあなたがたは将来、医療に携わる、つまり健康について啓発していく立場になります。そのためには自らのからだとこころがともに「健康」であることが大前提です。もちろん体格や頭脳に個人差があるように、健康状態にも個人差があります。疾病があるとか障害があるという人もいるでしょう。しかしそれぞれのレベルで最も健康な自分をイメージし、それに近づくように努力しましょう。
   また医療はかならず人とかかわる仕事です。患者さんから「あなたにかかわってもらえて本当に良かった」と言われるよう、自分を磨く努力しましょう。学生時代にたくさんの知識や多様な価値観を理性的に学ぶことは重要です。しかしそれだけでなくもっと嬉しい、楽しい、悲しい、つらい、恐ろしい、憎い、といった生々しい「感情」を他人と共有する体験が実はとても大切です。「感情的になるな」など、とかく感情は抑制すべきものとして不当に扱われますが、この原始のこころから目を背けず、他人の感情をきちんと受け止めることによってはじめて、ひとの痛みがわかる人間へと成長できるのだと思います。
   からだやこころの健康面で何かお困りのことがあれば、いつでも保健センターへと足をお運びください。お役に立てるように努力いたします。

承認:エディタ

保健センターの主な役割

  • 学生の健康保持に係る支援、指導に関すること
  • 健康相談に関すること
  • 救急措置に関すること
  • 感染症予防対策に関すること
  • 健康診断・診断書の発行に関すること
  • 各種測定及び検査に関すること
  • 学生相談室のカウンセリングに関すること

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