活動内容・組織
学会の目的
埼玉県立大学は1999年4月開設、2009年4月大学院研究科開設、2009年5月に創立10周年記念式典が開催されました。その10周年記念事業の一環として、同年11月1日に開催される埼玉県立大学保健医療福祉科学学会創設記念集会にて本学会入会の呼びかけを開始し、2010年3月1日に次のことを目的とする本学会が発足しました。
- 保健医療福祉の発展と会員相互の学術的・学際的研鑽
- 保健医療福祉サービスの質の向上とキャリアアップの継続的な支援
- 国内外における保健医療福祉関係者、地域産学官との連携と協力関係の構築
活動
- 機関誌の発行
投稿論文、学術集会の講演録、実践報告などを中心に編集する「保健医療福祉科学学会誌」を発行します。
- 学術集会の開催
年に1回、大学との共催で学術集会を開催します。
教員研究報告、学会テーマ招待講演、自由報告、分科会、ポスターならびにフィルムセッションを企画し、学生にも多数の参加を促します。
- 賞の贈呈
- 埼玉県立大学保健医療福祉科学学会賞
会員を対象に、論文、発表等に対して、該当のある場合のみ贈呈します。
- 学生研究奨励賞
準会員を対象とした「卒業研究優秀賞」や、主に大学院生を対象とした「研究計画書に対する助成金」などの贈呈を予定しています。
役員および組織
理事長1名、副理事長1名を含む理事10名、監事2名の役員の他、評議員、学術集会会長により構成されます。事務局は埼玉県立大学内に置かれます。