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・解剖学 (Anatomy) ・神経解剖学 (Neuroanatomy) ・解剖学教育 (Anatomical education)
1. 聴覚伝導路の神経解剖学的研究 (Neuroanatomical study of auditory pathway) 2. 解剖学教育に関する研究 (Study of anatomical education)
担当科目(大学院):応用人体構造機能論、保健医療福祉演習(応用人体構造機能I)、保健医療福祉演習(応用人体構造機能II)
担当科目(学部):解剖学、解剖学特論、解剖学実習、IPW演習、ヒューマンケア論 主に解剖学に関する科目を担当しています。解剖学は人体の構造を学ぶ学問であり、全ての医療従事者にとって重要な基礎科目の1つです。
教育では、人体の構造である解剖学知識を立体的かつ自分の身体でも理解できるよう努めています。 解剖学を単なる知識として学ぶだけではなく、自分自身の身体そして患者さんや利用者さんの身体を医療従事者として理解するために役立ててほしいと願って教育を行なっています。 研究では、興味のある事象や疑問を解き明かす意欲、問題解決のための模索、壁を乗り越えた時の実感、研究のつらさや大変さと楽しさや達成感を求め大切にしながら、人の役に立つ研究・世の中に貢献する研究を目指し、取り組んでいます。
「木を見て森を見ず」ではなく、「木も見て森も見る」を目指して下さい。
聴覚伝導路の神経解剖学的研究と解剖学教育に関する研究を行なっています。 1.聴覚伝導路における中脳-視床-皮質間の神経線維連絡の研究 免疫組織化学的手法および軸索トレーサーによる標識法を用い、下丘や視床網様核から内側膝状体に投射する神経細胞および内側膝状体から投射する神経細胞の形態学的研究を行っています。 2.解剖学の学習教材ペーパークラフトの開発 解剖学の学習教材として解剖学ペーパークラフトを開発しています。また、この教育効果等を研究しています。 3.ブタ内臓を用いる解剖学実習の評価 解剖学教育の一環として、屠場由来のブタ内臓の未固定標本を用いる解剖学実習を実施しています。また、この教育効果等を研究しています。