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博士前期課程の近藤湧さんが第77回北海道理学療法士学術大会で『最優秀演題賞』を受賞しました New

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2026/10/08

1.概要

学会名:第77回北海道理学療法士学術大会
開催日:2026年9月26日(土)・27日(日)

2.受賞概要

受賞名:最優秀演題賞
受賞者:近藤 湧(大学院博士前期課程)
研究報告:腰椎手術予定患者における中枢性感作関連症状のリスク層別化:3項目の臨床予測ルールは多面的な患者像を捉えるか

3.受賞者、研究指導教員からのコメント

≪近藤湧さんコメント≫
このたび、北海道理学療法士学術大会において最優秀演題賞をいただき、大変光栄に存じます。臨床で生じた疑問をもとに取り組んできた研究を、このような形で評価していただけたことを嬉しく思います。

今回発表した研究では、腰椎手術予定患者における中枢性感作関連症状を、より効率的にスクリーニングする方法について検討しました。中枢性感作関連症状は術後成績との関連が報告されていますが、すべての患者に詳細な質問紙評価を一律に行うことは、日常診療では必ずしも容易ではありません。そこで、年齢、疼痛部位数、睡眠障害の3項目から患者を低・中・高リスクに分類し、リスクに応じて質問紙による詳細な追加評価を行う二段階スクリーニングを検討しました。今回の研究では、このリスク分類が中枢性感作関連症状だけでなく、機能障害や生活の質、心理的因子の違いも反映することが示されました。

本研究にご協力いただいた患者の皆様、共同研究者の皆様、日頃よりご指導いただいている高﨑博司先生、ゼミの皆様に心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も臨床で生じる疑問を研究につなげ、臨床に還元できる研究に取り組んでまいります。

≪高﨑博司准教授コメント≫
日々の忙しい臨床業務にも関わらず、このような賞を受賞するということは大変素晴らしい業績だと思います。後進の良い見本となると思います。