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リハビリテーション連携における「当事者本位」を考える

本大会では「リハビリテーション連携における『当事者本位』を考える」をテーマとし、形骸的な「当事者本位」ではなく、今後のリハビリテーションの確実な発展を見据え、その本質をご参加いただくすべての皆様と共有していきたいと思います。
特別講演については「市民公開講座」として位置づけ、多くの皆様との広い議論の土俵を目指します。併せて教育セミナーでは、社会、職業のリハビリテーションにフォーカスをあて、多職種連携に迫ります。

特別講演1では、「世界一明るい視覚障がい者」のキャッチコピーのもと、障害者雇用分野の当事者、福祉の専門家、経営者という3つの立場から多様性のある社会の創造に奮闘する成澤俊輔氏に、当事者本位のリハビリテーションのあり方を提起していただきます。
特別講演2では、地域包括ケア研究の第一者である田中滋氏（本学理事長・慶應義塾大学大学院名誉教授）が、地域包括ケアの観点からリハビリテーション連携への期待を語ります。

特別講演1（公開市民講座）（14:10～15:10） 「権利の回復としてのリハビリテーションを問う－当事者からのメッセージ－」
講演者：成澤俊輔氏（NPO法人FDA理事長）

特別講演2（公開市民講座）（15:20～16:20） 「地域包括ケア構築の観点からリハビリテーション連携に期待すること」
講演者：田中滋氏（埼玉県立大学理事長，慶應義塾大学名誉教授）

日時：2020年3月7日(土) 14:10～16:20 （受付13：15～）

会場：埼玉県立大学  講堂

主催：日本リハビリテーション連携科学学会

共催：埼玉県立大学

後援：公益社団法人日本理学療法士協会、一般社団法人日本作業療法士協会一般社団法人日本言語聴覚士協会、日本職業リハビリテーション学会（順不同）

参加費：公開市民講座は無料（申し込み不要）

チラシはこちらからご覧ください(pdf 334KB)