本文へスキップします。

【参】メインイメージ(地域貢献)
メインイメージ
タイトル

研究・地域貢献

研究・地域貢献:タブ
公開講座:年別リンク
研究・地域貢献(一覧)

本学大学院の眞下葵さんらの研究グループによる閉経期を実験動物で再現するための早発卵巣不全等のモデル化に関する研究が国際科学雑誌に掲載されました New

研究活動

2025/01/24

   埼玉県立大学大学院 博士前期課程・眞下葵さん、理学療法学科・金村尚彦教授、村田健児准教授らの研究グループが岡優一郎助教(北海道大学 大学院保健科学研究院 保健科学部門:本学大学院修了生)と共同で行った研究成果が国際科学雑誌に掲載されました。

   本成果として、VCD(4-vinylcyclohexene diepoxide)を利用した早発卵巣不全や更年期障害のモデル化に関するシステマティックレビューとメタ分析から、マウス・ラットモデルの作成手法とその妥当性を明らかにしました。これまで課題であった閉経期の実験動物モデルについて、非侵襲的な手法から解析するきっかけとなる非常に重要な成果であり、今後、早発卵巣不全や更年期障害などの分野での研究発展が期待されます。


   本研究は、2025年1月17日に学術誌「Hormones and Behavior」で、公表されました。

  詳細はこちらからご覧ください。(pdf 438KB)