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埼玉県総合リハビリテーションセンターの作業療法士を対象に,3Dプリンタ導入・活用支援研修を実施しました

作業療法学科

2026/06/23

2026年6月18日(木)に,埼玉県立大学に,埼玉県総合リハビリテーションセンターの作業療法士5名を対象に,3Dプリンタ導入・活用に向けた研修会を実施しました.

本研修は,臨床現場での課題解決に3Dプリンタを活用できる人材育成を目的として実施している研修です.今回は,埼玉県総合リハビリテーションセンターの作業療法士からの依頼を受け,実施いたしました.

研修の前半では,3Dプリンタの基礎やリハビリテーション分野における活用事例を紹介した後,公開されている3Dデータをダウンロードし,実際に造形するまでの一連の工程を体験していただきました 後半では,3Dモデリングの基礎を学び,参加者自身が簡単な自助具モデルを設計しました.また,臨床現場で3Dプリンタを活用する際の考え方や設計上のポイントを共有し,グループワーク形式で「生活上の困りごとを解決する道具」を検討する課題解決型演習を行いました.

参加者の皆さんは,モデリングや造形に熱心に取り組まれ,研修終了後も活発な意見交換が行われました.参加者からは,「臨床現場に戻って早速作製してみたい」「このような道具も作れるのではないか」などの声が寄せられ,3Dプリンタを用いた臨床応用への高い関心がうかがわれました.

本研修を通して,3Dプリンタは単なる「モノづくり」ではなく,生活上の課題を解決するための有効なツールであることが共有されました. 埼玉県立大学作業療法学科では,今後も臨床現場と連携しながら,3Dプリンタを活用した実践力向上と,支援体制の充実に取り組んでいきます.

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