本文へスキップします。

【参】メインイメージ(教員紹介)
メインイメージ
教員DB:詳細

森田 満理子

Mariko MORITA

501118

氏名 森田 満理子
Mariko MORITA
学科・研究科 社会福祉子ども学科 福祉子ども学専攻
職名 准教授 
学位 修士(教育学)
専門分野 幼児教育・保育者養成
E-mail morita-mariko“at” spu.ac.jp
※“at”を@に置き換えて下さい。

専門分野

・幼児教育
・保育者養成

研究テーマ

・保育者を志す学生の学びに関する研究
・保育者を志す学生の創造的学びを引き出す指導に関する研究

教育分野(担当科目)

担当科目:保育内容・指導法(言葉)、保育内容・指導法(人間関係)、保育内容・指導法(総論)、教育方法論(幼)、教育実習(幼)Ⅱ、卒業研究、保育内容の指導・教育方法(幼稚園教諭免許特例科目)、その他 保育実習科目、教育実習(幼)Ⅰ、保育・教職実践演習
 
 幼稚園や認定こども園、保育所には、小学校以上のような教科はなく、子どもの発達の視点からとらえた領域というものがあります。領域には5つあり、各領域の視点から、また領域を総合して、子どもに経験されるものが保育内容です。保育内容やその指導について、保育実践を支える基本となる考え方から豊かな実践を展開する礎となるものまでつかんでほしいと願い授業をしています。

自己PR

 実際の保育現場からの私自身の学びを反映させ、理論を生き生きと実践に引き付けて授業を行うことを、常に心がけています。幼稚園教員として保育に当たっていた経験をいかすとともに、現在は子育て支援の活動を学生さんとともに行い、私自身も保育の教材研究と準備を丁寧に行っています。

受験者へのメッセージ

 保育者は、人として、精一杯、気持ちよく親切を実行しながら、また、四季の厳しさや素晴らしさを実感しながら働き、生きる人です。そして、心と体を駆使して子どもと生きることによって、人間の計り知れない魅力に気づくことができます。かけがえのない子ども達に豊かな子ども時代を保障できる保育者を志すために、一緒に学びましょう。

最近の研究内容

 学生さんとともに大学近隣の地域に出向いて、子育て支援の広場を開催しています。そこでの、学生さんの学びと保護者支援の効果ついて研究しています。とくに、準備や振り返りも含めた子育て支援の活動において、どのような体験が学生さんの学びを充実したものにするのかについて明らかすることを目指しています。
 また、大学内の授業等においては、よい保育者を志す者として能動的に「学び続ける」姿勢を身に付けさせるための指導のあり方について明らかにすることを目指しています。
 今後は、学びの深さに焦点を当てて、確かな学びを保障する指導について明らかにしていきます。
 以下は具体的な研究テーマです。
・学生と行う子育て支援講座における学生の教育効果と保護者の子育て支援の効果
・学び続ける幼稚園教諭の育成を目指した教育実習Ⅰの事前事後指導のあり方

研究業績(外部サイト)


2022-2023研究・地域活動シーズ


2022年度教育研究等業績
2021年度教育研究等業績
2020年度教育研究等業績
2019年度教育研究等業績
2018年度教育研究等業績
平成29年度教育研究等業績
平成28年度教育研究等業績
平成27年度教育研究等業績