この度は、このような表彰をしていただきありがとうございます。
最後まで丁寧に指導してくださった押野先生をはじめ作業療法学科の先生方、学内リハーサルを企画してくださった地域産学連携センターの方々、この活動に携わってくださった全ての方に心よりお礼申し上げます。
約3か月間の政策考案の過程では、魅力的な内容にするために学科内でアンケートを取ったり、実際に大宮を歩いてルートの確認をしたりと政策の実現性を持たせるために努力してまいりました。準備期間中は、臨地実習や学園祭、卒業研究など、忙しい日々が続いたことで不安もありましたが、チームのみんなと成し遂げられたことは、自分自身の大きな自信となりました。
メンバーと活発な議論を通して、チームとしての力量が日を追うごとに上がっていくのを感じ、何でも話し合える環境があったからこそ一体感が生まれたと思います。この一体感がこのチームの強みであり、最優秀賞という賞に繋がっていったと思います。
このように、1つのことについて、時間をかけて考え、悩みながらもチームメンバーと目標に向かって努力したという経験はこの先、作業療法士になってからも活かされることと思います。また、活かしていきたいと心から思います。
大学生活の中で、このような素晴らしい経験をさせていただける機会を与えてくださったことに感謝いたします。ありがとうございました。
受賞された学生の皆さん