【2026年度以前入学生】保健医療福祉学部の3つの方針(ポリシー)
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
本学の学則に定めた所定の単位を修得し、教育目標に到達したと判断できる者に学位を授与します。具体的には、以下の点について、講義や演習・実習等を通じた学修成果に基づき総合的に判断します。
- 保健医療福祉の分野において重要である、対象者の多角的な理解ができるとともに、高い倫理観を備えていること。
- 日常の社会生活において、客観的かつ批判的な思考(critical thinking)を身に付けていること。
- 場面に応じた適切な判断力や、多面的な視点からの課題へのアプローチ等、様々な課題に対応することのできる専門的かつ総合的な視点を備えていること。
- 多様な人々とコミュニケーションを図りながら連携することができ、ライフステージに応じた人々の健康と生活を統合的に支える活動に取り組めること。
- 国際的な視野をもちながら、地域における保健医療福祉の諸問題への持続的な取組みができること。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
教育目標の到達を目指す学修を可能とするため、以下の考え方のもとにカリキュラムを構成します。
- 共通教育に関する科目は、豊かな人間性と創造力に富む知性の涵養を可能とし、保健医療福祉の領域における多様な実践を行うための基盤となる能力を修得するために、初年次科目、IPE科目、教養科目から構成されるカリキュラムを編成します。その際には、リテラシーの獲得から教養教育と専門教育への展開につながるプロセスを明示します。
- 受講すべき科目に順次性や階層性を持たせることや選択の幅を広げることによって、継続的に探究することや主体的な学修ができるようにします。
- 専門教育に関する科目は、学位(学科・専攻)ごとに特色ある体系的編成としつつ、同時に学科に関わらず履修できる科目を配置します。
- 学部として共通に学ぶことと、それぞれの専門分野で学ぶことを有機的に結びつけたカリキュラムとします。特に、専門職連携(Interprofessional Work: lPW)の科目については、各年次に配置し、連続性と階層性を明示します。
- 国際的な視野をもちながら、地域における保健医療福祉の諸問題への継続的な取組みを可能とする科目を配置します。
学生がこのカリキュラム・ポリシーの意義を確認しながら履修できるよう、カリキュラムの全体像と順次性・階層性について明示します。
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
本学は、共生社会に貢献できる人材を育成するため、豊かな人間性、創造力に富む知性、高い専門性と連携力、国際性と地域性に基づく協働力の涵養を教育目標とする本学のカリキュラムの学修に必要とされる基本的な能力と保健医療福祉分野において活躍しようとする意志を以下のとおり捉え、それらを備えている人々を受け入れます。
- 高い専門的知識、技術の修得に必要な基礎的学力
- 保健医療福祉の分野における学術的探究や実践的活動に取り組む意欲
- 多様な人々と関わり合うことのできる基本的なコミュニケーション能力
本学はこれらを学力試験、小論文、面接試験等を通して総合的に判断し、保健医療福祉の様々な専門分野で活躍するための出発点に立つにふさわしい向上心をもった人々に、広く門戸を開きます。

【2027年度以降入学生】保健医療福祉学部の3つの方針(ポリシー)
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
本学の学則に定めた所定の単位を修得し、教育目標に到達したと判断できる者に学位を授与します。具体的には、以下の点について、講義や演習・実習等を通じた学修成果に基づき総合的に判断します。
- 人間性の基盤となる豊かな教養と高い倫理観を身に付けている。
- 幅広い視野で問題を捉え、未来志向で問題を解決する力を身に付けている。
- 保健医療福祉分野の専門性を有し、生涯にわたって自己研鑽できる力を身に付けている。
- 多様な連携を通じて、グローバル社会の諸課題に取り組む基本的能力を身に付けている。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
ディプロマ・ポリシーの到達を目指す学修を可能にするため、共通科目と専門科目の2つを基本的枠組みとします。共通科目は初年次科目、Interprofessional Education(以下、IPE)科目、および教養科目から構成され、専門科目は、専門基盤科目、および専門科目から構成します。
教育内容
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豊かな教養と高い倫理観を育むため、幅広い教養科目を階層建てて設置し、全学年を通して主体的に学修できる環境を整備します。さらに対話型教育の発展的科目を設置し、教養と専門性が有機的につながるよう多角的な観点から倫理観を養う機会を提供します。
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カリキュラム全体において能動的学修を推進し、文理融合の幅広い視野と未来志向で問題を解決する能力を段階的に育成します。初年次科目では、キャリアを見据えて学修計画を立案し、学修の礎となるアカデミック・リテラシーを修得します。IPE科目、教養科目、専門科目等を通して、主体的な問題発見の力、情報活用力、創造的探求力を深めつつ、これらの学びの集大成として卒業研究を課し、大学から大学院や社会での学びにつなげます。
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専門科目は、各学科・専攻の特性を活かした編成を行い、科学的根拠に基づいた体系的な知識と技術を段階的に養います。同時に、学科・専攻を超えて学べる科目を設置し、広く保健医療福祉の基盤を学ぶ教育プログラムにします。これらの段階的な学びの継続から、生涯にわたって自ら成長し続ける力を育みます。
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地域と相互に結びつくグローバルな諸課題を理解し、その解決には多様な連携と協働が必要であることを学ぶため、地域理解に関わる科目、世界的な動向を学ぶ科目、そしてコミュニケーション力や異文化理解を養う科目を学問領域を超えて配置します。各年次にIPE科目を配置し、連携力を段階的に育み、広く保健医療福祉に貢献する力を育成します。
教育方法
- 講義、演習、実技、実験、実習、などの授業形態に応じた教育方法を実施します。学生が主体的かつ能動的に取り組む力を育てるために、少人数グループによるディスカッションや能動的学修を推進します。
- カリキュラムを体系的に理解できるよう、科目間の関連性や内容の順序を示すカリキュラムマップおよび科目ナンバリングを明示します。
教育評価
- 成績評価は、シラバスに記載された評価方法に基づき、科目の特性や到達目標に応じて定期試験、レポート、プレゼンテーション、授業への主体的な参加等、多様な評価方法によって総合的に評価します。その結果に基づいてグレードポイントを付与し、その平均値(GPA)を算出し、到達度を把握します。
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学修ポートフォリオを活用し、学生の学修状況やディプロマ・ポリシーに対する達成度を確認し、学生の成長や課題を明確にします。
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ディプロマ・ポリシーに記載された学修成果の達成状況について、アセスメントプランに従って大学レベル、学位プログラムレベル、授業科目レベルで評価します。学修成果の評価を通じて、教育内容や方法の改善を図り、教育の質を向上させることに努めます。
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
埼玉県立大学保健医療福祉学部では、多様な人や地域が有機的に結びつく現代のグローバル社会において、人々が健康に共生する未来に貢献できる人材を育成するため、ディプロマ・ポリシーに基づくカリキュラムの学修に必要な基本的な能力を以下のように捉え、これらを有する学生を求めています。
- 豊かな教養と保健医療福祉分野の専門性の学修に必要な基礎的な知識・技能
- 創造力に富む知性の基盤となる思考力・判断力・表現力などの能力
- 共生社会の実現を目指して主体的に多様な人々と協働し学ぶことができる態度
入学者選抜の基本方針
一般選抜においては、大学入学共通テストで、(1)知識・技能や(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。国語、外国語で柱となる基礎学力を、また数学、理科、地歴公民、情報で専門的知識・技術の修得に必要な多様な基礎学力を評価します。さらに小論文を課し、(2)思考力・判断力・表現力等を評価し、面接および調査書等で、(1)知識・技能および(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を確認します。
学校推薦型選抜においては、小論文で本学での学修に必要となる(1)知識・技能と(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。また面接および調査書等で、(1)知識・技能を確認し、(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を評価します。
3年次編入学試験においては、小論文で本学での学修に必要となる(1)知識・技能と(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。また面接および提出書類で、(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を評価します。
社会人特別選抜においては、小論文で本学での学修に必要となる(1)知識・技能と(2)思考力・判断力・表現力等を評価します。また面接および提出書類で、(3)主体的に多様な人々と協働しつつ学習できる態度を評価します。
SPU10の学士力
本学の現在のカリキュラムでは、1つのディプロマ・ポリシーに複数の内容が含まれているため、学士として必要かつ身に付けるべきコンピテンシー(資質・力)について、現在のディプロマ・ポリシーを分節する形で「SPU10の学士力」を作成しました。
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SPU10の学士力.pdf(pdf 291KB)
各学科・専攻の教育目標・ポリシー
※2027年度入学者より、
・学部の教育目標を基に各学科・専攻の教育目標を新たに作成しました。
・それに伴い、社会福祉子ども学科、健康開発学科のディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーを新たに作成しました。
・また、学部のアドミッション・ポリシーに基づき、各学科・専攻のアドミッションポリシーを新たに作成しました。
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